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占いの神秘

2021.10.05


「占い」とは、様々なツールを介して宇宙意識と繋がることです。

瞑想などの訓練を積むことで潜在意識が開き、宇宙意識と繋がることができ、宇宙から情報が得られると言われていますが、これは私たちにとって、とてもハードルが高く難しいことかもしれません。

私たちの意識(顕在意識)の奥には潜在意識(自分では感知することはできません。)があり、さらに、その奥には集合的無意識(ユングが提唱した概念で、全ての人がこの領域で繋がっているとされています。)が存在します。

また、宇宙には宇宙意識といわれるものがあり、そこにはアカシックレコードと呼ばれる記憶装置も備わっています。アカシックレコードには、太古の昔から未来に至るまでの全ての情報が書き込まれているようです。

未来を垣間見てみたいというのは私たちの願いですが、直接知ることは不可能に近いことですね。

クライアントさんは何故「占い」でそこまで分かるのかと不思議がられますが、「占い」は決しておまじないや神頼みといった類のものではありません。

占星術(四柱推命、西洋占星術)やタロット、易、ルーンなどのツールを介して、私たちの集合的無意識の領域と宇宙意識を繋げて、とてもリアルな情報を導きだすからです。

      
私たちは目に見えるものが全てだと信じて生きていますが、目の前の状況は高次の意識の働きの結果として、私たちの前に現れたものに過ぎません。

鑑定を受けられる方が、これはどうなる、こうなるなどと目先のことばかりに気を奪われることは当然のことですが、「今、私は占術を介して宇宙と繋がっているんだ。」という意識を持っていただくと、今までと違った観点で「占い」と関わって頂けるような気がします。

私たちは深い、深~い所で宇宙と繋がっています。                 決して独りぼっちで悪戦苦闘する必要はありません。私たちが「神の子」といわれる所以です。


あれこれ思案することなく、全てを宇宙に委ねる気持ちで毎日をワクワク楽しく過ごすことが、人生の秘訣かもしれません。


これからは少し視点を変えて、もっとアグレッシブに「占い」と関わり、上手に活用してくださいね!