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ターニングポイント

2025.06.11



梅雨入りの知らせとともに降り続く長雨・・・なんだか活字に親しみたくなります。




誰にも人生の転機となる場所、時、「場」といわれるものがありますが、多くの場合それらに気付かずやり過ごしてしまいます。後に、あの時ああしておけばよかった などと思うこともしばしば。

反対に嫌なことや大変な出来事に見舞われ、何故こうなるのかしらと思っていると、後々そのことがきっかけでラッキーな体験に結びついたり。

これらは運が良い、悪いなどと言って片付けられたりしますが・・・



喜多川泰さんの著「運転者」を久しぶりに読みました。二回目です。一回目に読んだ時よりはるかに深く共鳴することができました。


「運はいいか悪いかで表現するものではないんです。使う、貯めるで表現するものなのです。ある程度貯まったら使うことができ、何もしていないのに、いいことが起こったりしないんです。周囲から運がいいと思われている人は貯まったから使っただけです。」

「本当のプラス思考とは、人生でどんなことが起こっても、それが自分の人生においてどうしても必要だから起こった大切な経験だと思えること。」


もしも想定外のことが起こったときに、これでもいいのかなぁ・・・と思えたら本当のプラス思考の入口にたてているのかもしれませんね!